日本の犬と、アメリカの犬は、会話できるのか。

みなさん、こんんちは。井上でございます。

本日の朝刊に面白い広告が載っていました。

う〜ん、とても意味が深い広告です。

気になったのでググってみました。

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「別冊宝島」などのムック本や「mini」、「CUTⅰE」などのファッション誌を手がける宝島社は、2010年9月2日付の朝日新聞や読売新聞、毎日新聞、米ニューヨークタイムズ、ワシントンポストなどの日米の新聞8紙に、企業広告「日本の犬と、アメリカの犬は、会話できるのか。」を同時掲載する。

同社は、出版物だけでは伝えきれない企業の考えを、1998年から企業広告として新聞を通じて伝えてきた。
今回は海外にもメッセージを発信すべく、米有力紙にも掲載する。

テーマは、「コミュニケーションの大切さ」。広告は、米国の犬の「代表」、ラブラドール・リトリバーと、日本犬の「代表」の柴犬がいっしょに並んでいる姿を写している。同社は「外交問題や政治、経済の問題、最近目につく殺伐とした事件など、日本がかけている課題の根本には『コミュニケーション』が見え隠れしている。
『伝える』ことと『伝わる』ことの間にあるものは何なのか、あらためて問い直してみたいと思った」と訴えている。

なお、出版社が日米同時に企業広告を展開するのは、業界では初めてという。

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