モチモチの木

みなさんこんにちわ(^O^)

今日は知り合いのお宅にあるモチモチの木を紹介します。

市の天然記念物に指定されており、幹周りは443cm、樹高20mの大迫力!

カメラに収まりきれませんでしたが、ご覧下さい☆

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正式には、モチノキ科 クロガネモチというそうです。

赤い実がなるそうで、昔は潰して餅のようにして食べてたとか、いないとか??

私はふと小さい頃によく読んでいたモチモチの木という絵本を思い出しました。

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この表紙をみたことがある方も多いと思います。

せっかくなので、簡単なあらすじを、、、

じさまと暮らす豆太は、5歳になっても夜中に一人でせっちん(便所)に行けない。せっちんは外にあり、その横には大きなモチモチの木が、空いっぱいに枝を伸ばして立っていた。じさまはどんなにぐっすり眠っていても、豆太の「じさまぁ」の一言にすぐ目をさまし、真夜中にせっちんに連れていってくれた。豆太の父親は熊と闘って死んだほど度胸のある人。じさまだって64歳の今でも、かもしかを追いかけて岩から岩へ飛び移ることができる。それなのに、どうして豆太だけがこんなに臆病なんだろう……。

といった感じで、確か夜中に体調を悪くしたじさまのために、豆太が一人で里まで医者を呼びに行くんだったと思います。
するとモチモチの木がキラキラ光って、、、

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こんな名シーンになったと思います。

人間の暖かさを教えてくれるこの作品は、教科書に用いられていたので国語の授業で習った気がします。

何よりも、私はこの素晴らしい切り絵に夢中になったのを覚えています(・∀・)

私の物作り好きの原点かもしれません。

改めて、豆太の優しさと切り絵の素晴らしさに魅了されているおまつでした(*´∀`*)