ホルマリン検査 その2

前回のつづきです。

ホルマリン基準は日本だけが異常に厳しく、他の国々では基準があまかったり、全くなかったりします。

なぜならホルマリンは水溶性なので、洗うとなくなるからです。

しかし、ボタンや糸や芯などの付属品がホルマリンの発生源である場合、洗うことで一時的にはホルマリンが消えますが、またじわりじわりと復活してしますのです。

この基準は海外製品にも適用されいて、輸入時に必ず検査し、合格しなければ輸入できないようになっています。

海外のベビー服ブランドで日本に入ってこないモデルが存在するのは、この基準が関係していることがあるのでは、と私は推測したりします。

その3へ続く。

にほんブログ村 ファッションブログ 子供服・ベビー服へ
にほんブログ村
↑クリックお願いします