おもてなしセレクション2016金賞受賞|新生児・こども用こだわりのオーガニック100%肌着|日本アトピー協会推薦品

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こんにちは。マルマイユです。

当社の「至福のオーガニックコットン・シリーズ/日本アトピー協会推薦品」が

おもてなしセレクション2016で最も評価が高いとされる金賞を受賞しました!

 

この商品シリーズを開発したきっかけは

「オーガニックではないこども用のアトピー対応肌着はあるが、

縫い代に肌が擦れると炎症が起きてしまう」

という悩みをママたちから受けた時にマルマイユは使命感を感じたことから始まりました。

 

それは全国の産婦人科にベビー服を提供する企業として、

肌への低刺激を追求した肌着を得意としていたからです。

「肌着は医薬品にはなれないが、肌に触れるものだからこそ、できることがあるはず。

世の中の役に立てるモノを作りたい!」

 

この想いで開発した肌着は

縫い代部分を特殊な縫製技術でフラットに仕上げ

自社開発のオーガニックコットン生地を使うことで

肌への刺激を軽減することにこだわった究極の肌着です。

また縫い糸・ラベル・紐もオーガニックコットン100%にこだわって使用しているので

化学繊維が苦手な方でも安心です。

受賞シリーズの詳細は商品ページにてご確認ください

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おもてなし心溢れる商品・サービスを募集・発掘し、国内外に発信するプロジェクト「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)」の2016年度の受賞対象が決定いたしました。
2年目となる2016年度の「OMOTENASHI Selection」には、昨年のおよそ2倍となる274の商品・サービスの応募を受け付け、日本人選定員および外国人選定員の選定により、90の受賞対象を決定、その中でも評価が高かった23対象に金賞を授与いたします。

2016年度の選定は、書類による1次選定、続く2次選定では、貿易・流通・メディア関係者や、日本の“おもてなし”の有識者として活躍する17名の日本人選定員と8ヵ国15名の外国人選定員により、タッチ&トライ形式の選定の2段階にて実施しました。その評価方法は、選定の視点として、「日本らしく、現代の生活を豊かにし、世界に通じる。ついつい人に伝えたくなる優れたOMOTENASHI体験を提供する商品・サービス」であるかどうか、さらに、評価のポイントとして、「おもてなしの心を感じる優れた顧客体験を創出するか」、「商品/サービスそのものの価値・クオリティが高いか」を、おもてなし視点から総合的に評価いたしました。

2016年3月2日(水)~ 日本橋髙島屋におもてなしセレクション2016の受賞対象90、全てがお披露目!
昨年に引き続き、2016年の受賞対象発表を記念した催事イベントを、日本橋髙島屋にて実施いたします。
2016年度の受賞対象全てをいち早く、お手に取ってお楽しみ頂くことのできるチャンスです!
是非、お立ち寄りください!

【場所】
日本橋髙島屋(東京都中央区日本橋2-4-1) 1F イベントスペース、8F 催会場
【期間】
2016年3月2日(水)~3月8日(火) ※1F
2016年3月2日(水)~3月7日(月) ※8F
【販売商品】
OMOTENASHI Selection 2016 受賞 全90対象(予定) ※一部対象は展示のみ

日本橋髙島屋: https://www.takashimaya.co.jp/tokyo/

 

OMOTENASHI Selection 2016 金賞受賞対象 一覧
1、(秋田県) アートフォルム有限会社「ひねり髪すき」
2、(愛知県) 愛知ドビー株式会社「バーミキュラ オーブンポットラウンド」
3、(徳島県) 株式会社 茜庵(菓游 茜庵)
 「和菓子職人のじゅうす (柚子じゅうす/すだちじゅうす/山桃じゅうす)」
4、(岩手県) 岩手県産株式会社「国産サバのオリーブオイル漬け サヴァ缶」
5、(東京都) うおがし銘茶株式会社「茶 ちゃ CHA」
6、(岐阜県) 有限会社大橋量器「HAKOMASU」
7、(東京都) かまた刃研社((株)ケンマックス)「白紙二号鋼黒打ち霞仕上げ和包丁2本セット」
8、(長崎県) 株式会社狩野ジャパン「スープちゃんぽん」
9、(富山県) 株式会社五郎丸屋「T五」
10、(東京都) 株式会社サジェスコム「ベジターレ トマトクリスタル」
11、(千葉県) 菅原工芸硝子株式会社「a wa glass 泡グラス」
12、(新潟県) 宝山酒造株式会社「ひと飲み酒」
13、(福井県) 株式会社 西村プレシジョン「ペーパーグラス」
14、(神奈川県) 日産自動車株式会社「NISSAN GLOBAL TAXI IN JAPAN(NV200タクシー)」
15、(富山県) 株式会社 能作「KAGO-スクエア」
16、(神奈川県) ノットスタンダード株式会社「TRART水引アクセサリー」
17、(長崎県) あかちゃん肌着専門店マルマイユ・株式会社美泉
  「新生児・こども用こだわりのオーガニック100%肌着」
18、(青森県) 有限会社 弘前キュイジーヌ「奇跡のりんごかりんとう」
19、(神奈川県) 有限会社光巨プロジェクト
  「子どもたちとみらいのために「Rompbabyのあんしんな食器」」
20、(秋田県) 株式会社諸井醸造「秋田しょっつる 「十年熟仙」」
21、(秋田県) 株式会社ゆう幸「西明寺栗マロングラッセ」
22、(神奈川県) ロイヤルブルーティージャパン株式会社「京都宇治碾茶 The Uji」
23、(大阪府) ロート製薬株式会社「糀肌くりーむ」

2016年度受賞の全90対象は2016年3月2日に発表いたします。

http://omotenashinippon.jp/selection

<2016年3月31日追記>

今日はおもてなしセレクション2016金賞受賞オーガニックコットンのベビー肌着について、少し掘り下げて説明いたします。

出産祝いや出産準備の日本製ベビー服として、オーガニックコットンのベビーアイテムという選択肢があります。

マルマイユではオーガニックコットン以外の通常の綿生地の新生児ベビー肌着なども取り扱っていますが、

「両者の違いはなんですか?」

オーガニックコットンの肌への優位性は?

というご質問をよく頂きます。

マルマイユなりに端的に答えを出すと

化学処理をして生地を作っているかどうか」だと思います。

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綿花から糸へ紡績するときや紡績した糸から生地へ加工するとき、

通常は化学処理をしますが、

オーガニックコットンは綿そのものが持つ油分や天然素材を上手く利用し、

極力化学処理をしないで丁寧に作っていきます。

そのため、生地の色は原料である綿そのものの色である「生成り(きなり)」色になっています。

また、綿本来の風合いや性質をそのまま活かしているので、

特徴な優しい肌触りの生地に仕上がっており、

肌着などの製品への品質に大きな影響を与えています。

そのため、

肌が弱く肌にトラブルを持つ人がオーガニックコットンの肌着を使うと、こう言ってくれます。

「やはりオーガニックコットンは良い!」

肌トラブルの原因は解明できていないものもあり、

数値では測れない優しさや安心感を肌で感じることができるのが、

オーガニックコットンの肌着だと、マルマイユは考えています。

肌質に焦点を当てると、

実は、赤ちゃんの肌の薄さは大人の半分ほどです。

そのため、大人が感じない刺激も感じることができるはず、と考えています。

だからマルマイユは新生児ベビー肌着の選択肢として、

オーガニックコットンのベビー服のラインナップを少しずつ増やしていくように考えています。

ちなみに、オーガニックコットンと非オーガニックコットンの明確な違いは栽培方法にもあります。

オーガニックコットンは3年以上化学薬剤を使わない畑で、

一切の農薬や化学肥料を使用しないで栽培された綿花のことで、

世界の綿の生産量のわずか0.7%しかない希少な綿花です。

人にも環境にも優しいオーガニックコットン。

マルマイユでは豊富なラインナップを揃えています。

日本アトピー協会推薦品もありますよ〜。

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<2016年7月1日追記>

開発秘話の紹介です。

オーガニックに込めたこどものための思いやり

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「オーガニックではないこども用のアトピー対応肌着はあるが、

縫い代に肌が擦れると炎症が起きてしまう」

という悩みをママたちから受けた時にマルマイユは使命感を感じました。

 

それは全国の産婦人科にベビー服を提供する企業として、

肌への低刺激を追求した肌着を得意としていたからです。

「肌着は医薬品にはなれないが、肌に触れるものだからこそ、できることがあるはず。

世の中の役に立てるモノを作りたい!」

 

この想いで開発した肌着は

縫い代部分を特殊な縫製技術でフラットに仕上げ

自社開発のオーガニックコットン生地を使うことで

肌への刺激を軽減することにこだわった究極の肌着です。

また縫い糸・ラベル・紐もオーガニックコットン100%にこだわって使用しているので

化学繊維が苦手な方でも安心です。

 

オーガニックを使う理由

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オーガニックコットンとは3年以上化学薬剤を使っていない畑で

一切の農薬や化学肥料を使わず自然農法で栽培された綿花のことをいいます。

マルマイユがオーガニックコットン生地にこだわる理由は

「 生地に仕立てる工程でも漂白や染色などの化学処理をしていないから」

そこにオーガニック生地の肌への優しさがあると考えています。

そのため化学処理工程を経て出来る一般の生地とは違い

素材の風合いを生かした優しい色と肌触りが魅力の生地だと考えています。

 

素材から違うプレミアム生地

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もともとオーガニックコットンのベビー肌着を

企画・製造・販売していたマルマイユでしたが

理想の肌着を追求し、研究を重ねた末に

自社で一から生地を開発するに至りました。

 

最初は生地を作るためのコットン探し。

日本は綿の自給率がほぼ0.0.0%なので

世界中のオーガニックコットンを探し求めた結果

環境大国スイスで作られている極細で毛羽立ちが少ない糸にたどり着きました。

 

この糸を日本に輸入して

機能性と長期間にわたり愛用できるメリットを併せ持つことを考え

密度の高いスムース編みで生地に仕立てたてました。

 

そして完成したのが

肌に吸いつくような柔らかさが特徴のマルマイユだけのプレミアム生地。

 

このスムース編みは空気の層が多いため夏は通気性に優れ

冬は適度な保温性を保つ特徴があり

また高密度な生地は薄いにもかかわらずストレッチ性を兼ね揃え

洗濯でよれにくいという利点もあります。

 

凹凸が少ない平面縫製

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縫製に関してもこだわりがあります。

全国の産婦人科にベビー服を提供することで培った技術の

《肌に刺激が少ない平面縫製》をつかうこと。

 

これは肌に当たる内側だけでなく、外側から見ても凹凸が無いので

見た目にもシャツを裏返しに着ているような違和感がなく、

こどもがお着替えのときにお友達から裏返しを指摘される心配がありません。

 

あなたのお気に入りの一枚を目指して

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縫い糸に使っているオーガニックコットンは

湿度や温度の影響を受けやすく

ちぎれやすいという性質があります。

さらに伸び縮みしないため

高速稼働する工業用ミシンでの扱いがとても難しい糸です。

 

そのため必然的に

ゆっくりと縫うことになり、生産性が落ちてしまいます。

 

しかしそれをデメリットと捉えず

丁寧に縫えるメリットと考え、一枚一枚手作業で縫製を行っています。

 

これを支えているのはメイド・イン・ジャパンの技術です。

マルマイユを運営している美泉(びせん)は創業34年の縫製会社で

繊細さを要する高級婦人下着をはじめ

凹凸を嫌う特殊な競泳用水着などを生産してきたノウハウがあります。

 

だからこそマルマイユの品質は

ベビー服が最も酷使される産婦人科の現場でも認められ

選ばれ続けているのだと感じています。