子ども手当廃止と児童手当

みなさん、こんにちは。井上でございます。

ついに、子ども手当がなくなっちゃいますね…。

2012年度からは、児童手当制度が復活することになりました。

「ところで、児童手当って何?」と思っている方のために、児童手当について調べてみました!

それでは、いってみよー!

①児童手当とは、子供がもらうものではない。
「児童を養育している人」に支給される手当で「児童を養育するために」使うお金です。
つまり、このお金で飲みに行ったりすると法律違反なのです!

②中学生はもらえない。
児童手当は、小学校6年生(12歳を迎える年の最初の3月31日)までの児童が対象です。
※新制度では高校生までもらえるようです。

③児童手当の支給対象は、「児童を養育している人」なので、子どもの両親でなくても受けとれる。

④日本国内に住民登録をしていれば、支給してもらえる。
つまり、国籍が外国籍の人でも、日本国内で外国人登録をしていれば、児童手当の支給対象になります。

⑤支給対象の所得制限が「年収960万円」を超えると、もらえない。

⑥児童手当は、自動的にもらえない。
届出は、市区町村役場の担当窓口で「児童手当認定請求書」をもらって記入し、健康保険証のコピーか年金加入証明書と一緒に提出します。

⑦支給額は月額1万円で4ヶ月ごとに振込される。
届出をした次の月の分から月単位で計算され、4か月分ずつまとめて、指定した金融機関に振り込まれます。
※過去にさかのぼっては支給されないので、月末に出産する人は、必ずその月内に手続きしてくださいね。

 
申請手続きについては、年度が切り替わる前に、政府から案内が欲しいですね〜。

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